二次創作ブログですゆえ苦手な方は御控くださいませ。
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会話のみ。
「てやんでぃアルフレッドの野郎!今日こそぶん殴ってやるからなぃ!」
「ちょっと、サディクさん。
せっかく大統領就任でお祝いムードなんですから」
「なんだぃ、菊さん。菊さんまであの糞ったれ野郎の肩を持つんですかぃ?」
「……まあ、こちらとしても、あまり頭は上げられない相手ですので。
それより一体どうしたんですか?」
「ああ、そうそう、全く腹立たしいったらありゃしねぇぜ。
俺のところに『バト●ン』つー市があるのはご存じかねぇ」
「…………あーはいはい、知ってますよ。『●トマン』ですよね。知っています、もちろん」
「………無理しなくてもいいんですぜ。不自然な間が全部語っちまってます。
そんでよう、腹が立つのがこっからでぃ。
アルフレッドの野郎が、俺んとこの『バトマ●』て名前をパクって映画を作りやがったんだ!」
「……………へ?」
「だからよ、アルフレッドが『バッ●マン』て映画を作りやがったんですぜ。
信じられねえでしょう?しかも綴りまで一字一句たがわず同じなんでぃ」
「………はぁ、まぁ。
サディクさんの仰りたいことは理解できましたが」
「そんでもって、俺は今からアルフレッドの野郎をぶん殴りに行くんだぃ。
良かったら菊さんも一緒にどうですかぃ?
オ●マの野郎が●浜市っつーネーミングをパクって生まれてきたんでしょうが?」
「ああ、その市に関しては、今回はノーコメントで。
他の大多数の国民の皆さんから非難が集中しておりますから……」
「っかー、菊さんは優しすぎるぜ!たまにはあいつにビシッと言ってやらねーと!」
「いえ、別に、私は結構です。それほど気にすることでもありませんし。
それに、彼が不況を巻き起こしてくれたおかげで、今年はおせちに海老が乗りそうですので」
「なんでぃなんでぃ!菊さんもやっぱりアルフレッドの事が大事なんでしょうよ!」
「そんなことは言っていませんけど」
「じゃあやっぱり、一緒に訴えにいきましょうや。
あの国だと、弁護士の腕がよければ無理な訴えでも勝利できるらしいじゃないですか」
「……無理な訴えと自負してらっしゃるのですね」
「おっと墓穴を掘っちまったぃ。
じゃあな菊さん、俺はとりあえずアルフレッドのところに行ってくるんでな。
帰りにまた菊さんとこ遊びに来させてもらいますぜ」
「……お、お気をつけて…お待ちしております」
「よっしゃあ!待ってろよ、アルフレッドのくそったれ!」
10 minutes later...
「菊ー!菊はいるんだぜ?!凄いことを発見したんだぜ!
俺のところの史料(焼失)によると、対馬もヨンス起源なんだぜ!」
「さて、今夜はおでんにでもしましょうかね…」
「聞いてるんだぜ!?聞いてくれないと兄貴に訴えちゃうんだぜ!
あと菊がいうこときいてくれないって国●連合に文句言っちまうんだぜ!」
「おでんの具は何がいいでしょうね、ポチ」
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